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【僕息】僕の息子に残すメモ

仕事の効率化と、男としての生存戦略。

ポジショニングマップで自分を俯瞰して考える:恋愛編

ポジショニングマップというものをご存じだろうか?

ポジショニングマップとは、マーケティングの戦略などに使われる図で、縦軸と横軸にそれぞれの要素を置き、競合他社との位置づけや戦略を考えるときに使う図である。

そんなに難しくはないので、検索して見てもらったほうが早い。

検索:ポジショニングマップ

ひょっとしたら、会社などですでに使っているかも知れない。

なかには「そんなのとっくに知ってるよ」というひとも多いのではないだろうか。それぐらいポピュラーだ。

だが、仕事では使っているかも知れないが、それを「自分」にも使っているだろうか?

今回は、男性なら絶対に避けて通れない「お金」と「モテ」の話に例えて、この「ポジショニングマップ」を使って考えてみよう。

男性のモテはどんな要素で決まるのか?

キミが小学生のころは、どんな男子がモテただろうか?

きっとスポーツが得意な男子や、面白い男子がモテたかも知れない。

中学のころはちょっと不良っぽい男子がモテ、それが高校、大学に行くにしたがって、ルックスはもちろんだが、進路やコミュニケーション能力、ファッションセンスによっても変わってきただろう。

で、社会人になるとスポーツモテはなくなり、大手企業に務めるハイスペック男子がモテるようになる。

では、そのあとはどんな男性がモテるだろう?

男性のモテは、ある程度の年齢に達すると間違いなく「仕事」と「お金」に左右される。

男性にとっては「仕事」と「お金」はほぼイコールであり、年齢が高くなるほど「ルックス」も重要だが「経済力」が高い方が、より「モテ」に有利に働く。

図にするとこんな感じだ。

f:id:bokumusu:20170321083732p:plain

右上を目指せばいいのだが、実際は難しい

男性の「モテ」にはルックスと収入に相関関係があるから、この図でいえば「右上」を目指せばよいことになる。

しかし、この図は基本的には正しいが、実際はちょっと違う。

イケメンで年収が高いひとは、男性人口の数パーセントしかいない。

年収600万円だったら、独身既婚に関わらず、全体の3パーセントしかいない。

かなり偏っている。

だから、さっきの図を訂正するとこんな感じだ。

f:id:bokumusu:20170321083735p:plain

実際にはもっと偏っているかもしれない。格差が開けば開くほど極端になる。

ABCDとあれば、みんなBを目指せばよいのはわかるだろう。

しかし、Bで勝てる人数は限られている。

だから誰でもBを目指せるわけではない。

Bは限られた人材「高学歴高収入イケメン枠」

Bはとにかく稀少で、有名大学を卒業して有名企業に就職できて、しかもイケメンでなければたどり着けない領域だ。

これにさらに「高身長」という条件をつけたら、チート級のスーパーモテキャラといってもよい。「恋愛」にめっぽう強く、「結婚」にもかなり強い。

僕のブログを読む必要がないぐらい、仕事も恋も順調だと思う。親も社長かなにかかも知れない。

で、先にも述べたとおり、ここは男性人口の3パーセントの枠である。最初からイケメンに生まれたのでなければ、ここを目指すのはかなり難しい。

なぜなら、学業や仕事はがんばれば伸びるかも知れないが、「ルックス」は遺伝子で決まっているので、最初からイケメンな男性には絶対に勝てない。

ほとんどのひとは、ここを目指すのはやめておこう。

Dはホストか売れない芸能人枠

Bまではいかなくても、少々ルックスがよいならDの領域であり、ホストかヒモにはなれるかも知れない。売れないお笑い芸人やバンドマンもこの領域だ。

で、残念ながらブサイクな男性はBにもDにも入れない。

男性の7割はブサイクな気もするので、Dのポジションも多数派とはいえない。

また、この領域で活躍できるひとは、生まれつきコミュニケーション能力が高かったり、才能のあるなしも大きく関わっていると思う。

なので、一部のひとには有利なポジションではあるが、決して万人向けではない。

ちなみに、D枠は恋愛には強いかも知れないが、「結婚」には弱い。

目指すならAの枠。でも実際は…

ここまで書いたら、BとDを目指すひとはいないだろう。

残るはAだ。

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だが実際はAもまた難しい。

なぜなら、この枠は「公務員」枠だからである。

国や省庁、都道府県・市町村公共機関の職員、警察官、自衛隊などだ。

イケメンではないが将来は安定、ボーナスは悪くはなく、福利厚生も充実している男性たちだ。

どうだろう、勝てるだろうか?

中堅どころの正社員だったらまだ勝算はあるが、地方の派遣社員だったらまず勝てない領域だ。

となると、残るはCしかない。

ほとんどの男性はC枠

当たり前だが、A、B、D枠以外は「すべてC枠だ」ということをまず認識しよう。

「いつかワンチャンある」と思っているかも知れないが、C枠のひとはよっぽど自分から動かないかぎり、チャンスはゼロだ。

しかし、だからといってあきらめるのはまだ早い。

構造的な不況が長く続く日本では、全体の国力が下がってきている。

なので、相対的にライバルも弱くなっている。

だから、「自分はC枠だ」といって落ち込んでいる時間があったら、なるべくA、B、D枠に近づくことを考えたほうがよい。

勝てない喧嘩をするな、勝てるところで喧嘩しろ

弱みを克服して強みを伸ばせばよいのだが、弱みを克服しても平均点に近づくだけだから、突出して勝てるわけではない。

どうしてもDに行きたいのなら整形すればいいし、Aなら仕事を覚えて出世するか、出世できそうになかったら転職してキャリアアップするしかない。

どのみちBには勝てないのだが、がっかりしなくていい。

そこはもともと稀少枠だからだ。

ただし、C枠の底辺だけはなんとしても避けよう。

そこは絶対にモテない。

なんだった勝てるのか

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いずれにしても、「自分はなにが強いのか?なんだったら勝てるのか?」をハッキリさせてから、具体的になにをやるか、どっちに進むかを決めたほうがよい。

会社は学校の勉強みたいに「努力したら報われる」世界ではない。

だから、まわりをよくみて、自分で考えて行動して、自分で自分の道を切り開いていこう。

昨今の女性は、生きる力がある男性を決して放っておかないはずだ。

僕の息子に残すメモ:

毎日少しずつ、ちょっとだけ勝てばいい。
それを続けていれば、最終的には積もり積もってかなり勝っているはずである。
そこまでいけたのなら、それは資産となって、キミに利息をもたらすだろう。