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【僕息】僕の息子に残すメモ

仕事の効率化と、男としての生存戦略。

To DoとToBeの違い〜「手帳なんて要らないじゃないですか」と、時給850円の彼女は言った

会社での一コマ。 いつもの日常会話のなかで、事務員と子どもの話になった。

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僕「へぇ、お子さんは今年大学受験かぁ。進路は決まったの?」

彼女「やっと志望校を絞ったわよ」

僕「じゃあ忙しくなるね、手帳とか買ってあげないと」

彼女「は?手帳?」

僕「そう。だって予定をメモしたりするじゃん」

彼女「えー要らないよ、使わないじゃん」


まさか、と僕は思った。

僕「いやいや、ToDoとか学校の予定とかバイトの予定とか。手帳なりノートに書いておかないとわからなくなるじゃん」

彼女「えー、18歳で予定とかもないでしょ。自分も手帳持ってないし」

僕「え?手帳持ってなかったの?(ウソでしょ?!)、予定忘れない?」

彼女「会社の(卓上)カレンダーに書いてるよ」

僕「いやいや、出先で見たりするじゃん。手帳じゃないと持って歩けないよ」

彼女「わたし家で予定見ないし。見るにしても、グーカレ(Googleカレンダー)でいいじゃん」


なるほどな……

彼女はまじめだし仕事もそつなくこなすが、先取性や先回り力では相容れないことが多かった。

僕はなんども昇給や正社員雇用を見送ったが、実はこういうところが引っかかったのかも知れない。彼女の時給は850円のままだ。

手帳はスケジュールを書くだけのものではない

確かに手帳を持って歩かなくても、いまの時代ならGoogleカレンダーでスケジュール管理はできる。スマホでも使えるから便利だ。

だが、自分がしたいこととか、長期目標のようなものはGoogleカレンダーでは扱いにくいとは思わないか?

Googleカレンダーは、スケジュールやToDo(やること)の管理には向いているが、ToBe(いつかやりたいこと)の管理には向いていない。というか、その機能を持たない。

だから「ToBe」の管理は自動的にGoogleカレンダー以外のものになる。

PCやITを駆使したものよりは、自由度の高い「紙の手帳」のほうが管理しやすいと思う。いつでも見られるし、図やイラストも書ける。

To Doも大事だが、To Beも大事だ

To Doをそつなくこなせば、会社では困らないだろう。

だが、僕は会社の理念や会社の目指すことなんて二の次でいいと思っている。

所詮人間は、自分が心からしたいことには逆らえない。

自分が心からしたいことやかなえたいことは、いまはガマンしていても、いつか熱病か持病のように熱や痛さを発し、その症状に毎晩うなされる。

自分がしたいことは、きっといまの会社の理念や目標とは違うはずだ。もしまったく同じだったら、あなたはその会社の経営者だろう。

だから、会社がどうのこうのではなく、まず自分がどうだったら嬉しいか、幸せかをちゃんとみつめたほうがいい。

それがそのひとの「To Be」だ。

で、To DoはGoogleカレンダーでもいいが、To Beは手帳かノートに絶えず書いて忘れないようにして、普段から見直し、つねに自問自答したほうがいい。

もしTo Beで会社を辞めるひとが出たら

僕はよろこんで見送るつもりだ。

きっと辞めても応援する。

僕は、ひとが持って生まれたTo Beからは逃げられないことを知っている。

僕の息子に残すメモ:

手帳はTo Doやスケジュールを書くものだが、いっしょにTo Beも書こう。
毎日書き続けないと、To Beは叶わないぞ。

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