【僕息】僕の息子に残すメモ

仕事の効率化と、男としての生存戦略。

パソコン教室はパソコンの「本質」をちゃんと教えたほうがいい。しないしできないだろうけど。

「Macの “エイリアスを作成” ってなんですか?」

この前、聞かれたひと言である。

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まさかである。Macを使っているIT系の20代のひとでも、「エイリアスの作成」を知らないひとがいたりするのである。

そういえば、一般事務でもコピペはショートカットキーではなくフツーにマウスからやっているのをよく見る。

誰か、なにか言わないのだろうか。上司とか、先輩とか。

いや無理もないのか。この国は、能率や効率をあまり重要視しないところがある。

急がば回れができない

僕は、PCがCUIからGUIに変わる過程で、いろいろなことを徐々に覚えていった。

企画にしてもマーケにしてもWeb制作にしても、同じである。

最初は覚えることが少なくて、徐々に増えていったから覚えたようなものである。

だから、いきなりGUIだったひととか、案外知らないことが多いのではないだろうか。

Web制作だって、いきなりフルスタックだったらほとんどのひとが挫折すると思う。

なお、フルスタックに関しては思うところがあって、僕はフルスタックとは言わずに「ワンオペ」と呼んでいる。

もちろんすき家のアレである。

いや怒るな、ちょっとディスっただけだ。

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みんな道を急ぎすぎだ

たとえば、Web制作のスクールに通ったひとは、フォトショやドリームウィーバーの基本操作は習ったかも知れないが、パソコンの基本操作を習うとは限らない。

実際どうなのだろう?

で、パソコン教室の本来の役目は、実はそこなのではないか、と僕は思っている。

お年寄りにパソコンを教えるな、といっているのではない。

若いひとに「能率的・効率的な考え方と、それに基づく操作方法」を教えるのが、本来のパソコン教室のあるべき姿だ、といっている。

違うのか。

会社は教えないのではなく「教えられるひとがいない」

最近、社内マニュアルをドキュメント化して共有している。

だけど、「これはいくらなんでも知っているだろう」と思っていることを、全然知らなかったりする。

そうなるともう、どこからドキュメント化していいか、途方に暮れてしまう。

PCを使って、仕事の能率・効率をよくすることって、需要はないのだろうか?

本来PCはそういうものなはずだが……

こういうことから教えたほうがいいような気がしている。

こういうセミナーとかないだろうか?

ていうか、みんな困ってないのだろうか?

いやハッキリいうと、能率とか効率とか、もっとよく考えたほうがいいのではないか?

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この国の残業時間は、あきれるほどに長い。

ちょっとでも少なくできたらいいと思うのだが、どうなのだろうか……

そんなことを考えながら、今日も社内ドキュメントを書いている。

パソコン教室はパソコンの「本質」をちゃんと教えたほうがいい。しないしできないだろうけど。

地方のパソコン教室は、ハローワークの職業訓練の受注だけで成り立っているといっても過言ではない。

実際、1回取れたら1年はいいらしい。

ハロワの職業訓練は、パソコン教室のドル箱である。

パソコン教室はパソコンの「本質」をちゃんと教えたほうがいい。それはその通りだ。

だが、きっとしないだろう。

だって面倒くさいし、利益率も下がるからである。

あと、パソコン教室で能率化への質問もしてみよう。

そうそう答えられないと思う。そんなもんだ。

僕の息子に残すメモ:

「どう考えたら効率的か」とか「もっと能率がよい方法はないか」をつねに疑ってみよう。パソコンの操作方法や使い方ですら、かなり奥が深い。

また、そういった情報を無料で発信しているひとを見つけたら、チェックしてみたほうがいいぞ。

あともうひとつ。ハロワには行くな。行かなければどうにもならないようであれば、かなりの負け組だ。ハロワに行かなくても仕事の声がかかるようにしておかないと、まずいぞ。