【僕息】僕の息子に残すメモ

仕事の効率化と、男としての生存戦略。

手書きとデジタルと手帳〜スケジュール手帳難民の僕がたどり着いた「ほぼ日手帳」

※この記事の続きはこちら→ほぼ日手帳2017が届いた - 【僕息】僕の息子に残すメモ

みなさんは手帳をお使いだろうか?今日は、手帳の話だ。

僕の手帳歴

手帳歴、それは、そのひとの人生そのものでもある。

手帳には、そのひとの考えかたや哲学が垣間見える。

手帳をみればそのひとの人柄までわかってしまうと言っても過言ではない。

いや、そこまではわからないか。

しかし、

手帳もノートも持って歩いていないひとと口約束で仕事をすると、だいたいもめる(当社比)

だから、相手を見るときは、メモの取り方やスケジュール帳の扱いをみたりする。

ちなみに、僕の手帳歴の紆余曲折っぷりはなかなかだ。

それはすなわち、僕の人生の紆余曲折っぷりもなかなかだということでもある。

せっかくなので、手帳ネタと一緒にここに書いておこう…

10年以上前(前職)

35歳までは、手書きのシステム手帳派だった。

手帳には、おもにスケジュールと連絡先(アドレス帳)だけを書いていた。

こんなやつ。よくあるシステム手帳。

レイメイ藤井 システム手帳 ダヴィンチ スタンダード 聖書 ネイビー DB3006K

レイメイ藤井 システム手帳 ダヴィンチ スタンダード 聖書 ネイビー DB3006K

こういう「システム手帳」を、「セカンドバッグ」に入れて持ち歩いていた。

ん?セカンドバッグがわからない?こんなやつね。

バブルだなー。恥ずかしい。ていうか、セカンドバッグってまだあるのか。

あと、アドレス帳。

いまだったら「アドレス帳なんてスマホでいいじゃん」となるのだが、当時はガラケー全盛。

当時のガラケーは、連絡先の管理機能が圧倒的にショボかった。

また、ケータイを買い換えたときに、アドレス帳が完全に同期が取れないこともあったりした。

なので、ケータイのアドレス帳とは別に管理する必要があった。

これをやりたいがために、ソースネクストのアプリを使っていたような記憶がある。

いま調べたらまだあった。そう、「携快電話」シリーズだ。

携快電話21

携快電話21

おどろいた、まだあるんだ。今回のブログ記事はいろいろと懐かしい。

ちなみに僕は、アドレス管理ソフトからシステム手帳用の紙に、「あ」から「ん」まで印刷して、システム手帳に挟んで持ち歩いていた。

しかし、アドレスはどんどん増えていくので、毎月作り直しては印刷していた。

いま考えれば、なんと面倒くさいことをしていたのだろう…

10年前(現職)

だが、36歳でいまの仕事(Web制作業)で独立したとき、スケジュール帳の管理がデジタルに変わった。

おもにiCal(現在のカレンダー)と連絡先(どちらもMac OS X純正)である。ITあるあるな組み合わせだ。

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左:カレンダー(旧iCal)、右:連絡先(Mac OS X 純正)

5年前(シェアオフィス稼働後)

ひとりで仕事をしているうちはこれでよかった。

しかし、他のメンバーと共同で仕事を始めたあたりから「スケジュールを共有する」必要性が出てきた。

これをやるためには、紙での管理をやめるしかない。

というわけで、スケジュールまわりはGoogleカレンダーに変更となった。

連絡先は相変わらずMacの純正。このころからiPhoneが出てきたので、アドレスの連動が非常に楽になる。

で、打ち合わせ時のメモは、僕の場合はRHODIA(ロディア)のNo.14になった。

オレンジのやつである。見たことあるかな。

ロディア No.14 方眼罫 オレンジ 2冊セット

ロディア No.14 方眼罫 オレンジ 2冊セット

2年前(法人化直前)

ここまでいったん整理すると、

①Googleカレンダー:スケジュールや来訪・往訪などの日時が決まっているもの、他のひととシェアが必要なもの

②連絡先(Mac純正):電話番号や顧客情報、iPhoneとシンクロ

③RHODIAのメモ帳:打ち合わせ時のメモ、直近のToDo

こんな感じだ。

で、ここまでくると「③もデジタル化できないか?」と考える。

LifeBear登場

ここで導入したのが「Lifebear」だ。

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スマホやPCで連動するシステム手帳アプリのようなものだ。

はじめて見つけたときは、あまりの高性能さに小躍りしてよろこんだ。

有料だが無料でも使える。なんて便利な世の中だ。

これにて私はアナログを捨てた…はずだった。

しかし…

PCがあるときはキーボードがあるので入力が早いが、スマホしかないときのメモのスピードが遅い。

そう、私はフリック入力が遅いのだ。

若者はなぜあんなスピードで入力できるのか…おじさんには無理だった。

これはLifebearが悪いというわけではない。

個人的には非常にオススメのサービスで、よく考えて作られていると思う。

実際、僕は有料プランで1年ほど使っていた。

↓ひとによってはこれで十分な感じもするので、使ってみることをオススメする。

カレンダー・ToDo・ノート・日記がひとつになった日本最大級の手帳アプリ:Lifebear

手書きの図をどうするか?

あと、僕は意外と「図にしてメモしている」ことに気がついた。

話を聞いて、勝手に自分で図解にして、メモしていることが多い。

しかし、デジタルメモだと図が描けない。できなくもないが、やりづらい。

最近はスマホでも手書きメモはできるけど、画面がせまいので結局書きにくい。

あと、図を描くにはメモ帳がRHODIAのNo.14では狭かった。

昔は現場などで立ちながらメモすることが多く、No.14ぐらいでないと片手で持てなかった。

しかし、最近はインタビューのメモはICレコーダーに変わり、オフィスでラフを描いたりする機会が多くなった。

というわけで、メモはニーモシネ(A4サイズ)に変更した。

マルマン ノート ニーモシネ A4 方眼罫 N180A

マルマン ノート ニーモシネ A4 方眼罫 N180A

ニーモシネは昔からのお気に入りだが、メモを書くだけに使うにはいささかお高いのが難点だ。

しかし、図が描けないのでは元もこうもない。

客先での高級感も相まって、メモはニーモシネに変更となった。

で、1年前

かくして、Googleカレンダーと連絡先アプリはそのままに、紙の手帳とニーモシネにした。

手書きに逆戻りである。

しかし、手書きに戻したところ、手帳に書くことが変わってきた。

手書きのほうがアイデアが出る?

僕は、手書きのほうがどんどん文章やアイデアが出てくるようなのだ。

フリック入力では思考が止まってしまうのだが、手書きなら頭の中からサラサラあふれるっぽい。

これは発見である。

これは手書きに戻さないとわからなかった。

で、こうなると、手帳に書くことが格段に増える。

いままではアポとToDoぐらいしか書くことがなかったのに、たくさんのことを書くようになっていた。

たとえば、以下のようなことを手帳に書くようになっていた。

  • To Be(To Do〜すぐやるではなく「いつかやる」)
  • アイデアやネタ(実現可能・不可能は関係なくメモ)
  • 新事業や既存事業のてこ入れや売上・金銭の集計
  • 今日あったこと、さっき思ったこと(良いことも悪いことも)
  • ライフログ(何時になにをやったかなど)

実際はこんな感じである。

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1日1ページ、2日でこんな感じ。かなりの分量だ。

で、こんなに書こうとすると、ある問題が発生する。

一般的なスケジュール帳では書ききれない!

実はこの記事、ここからが本題である(前置きが長い)

僕のような「なんでもかんでも」な用途を想定したスケジュール帳は、かなり少ない。

なにせこんなにあるのである。

  • スケジュール管理
  • ToDo管理
  • ToBe管理
  • 金銭・事業管理
  • ライフログ管理
  • アイデアのメモ
  • 日記的なメモ

以上のようなことを書き込めるのに最適な手帳を探すだが、意外とないのである。

というか、もはやこれは手帳なのか、日記帳なのか、事業計画書なのか? 

ないのも当然といえば当然か…

各項目別に手帳やノートをわければいいのだろうが、それは面倒だしカバンが重くなるのでやりたくない。

その日によって書くことが違うので、書くスペースさえ広ければよい。

A4ぐらいの分厚いビジネス手帳(昔おじさんの机の上にあったような据え置き手帳)がいいのだろうが、あれはイヤだ。

僕はわがままなことに、オシャレで持って歩ける手帳がほしいのだ。

我ながら面倒くさいやつである。

そんなスケジュール手帳難民が選んだ3つの手帳

実はいろいろと買ったんだけど、そのなかから3冊を厳選。

僕のように大量に書き込むひとにとって、参考になれば幸いである。

①グリーティングライフ モーメントダイアリー

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モーメントプランナー グリーティングライフ 手帳 2017 A5 ホリゾンタル ウィークリー CD-593-HT ネイビー

モーメントプランナー グリーティングライフ 手帳 2017 A5 ホリゾンタル ウィークリー CD-593-HT ネイビー

グリーティングライフ  モーメントダイアリー 2016年手帳 ウィークリー A5 CD-485-HT

グリーティングライフ モーメントダイアリー 2016年手帳 ウィークリー A5 CD-485-HT

月の予定が開いて確認がしやすい。良いアイデアだと思う。

ただ、僕には書き込めるスペースが少なかった。

僕の用途でなければ、十分に使える手帳だと思う。

②フランクリンプランナー・オーガナイザー

もう手帳は残っていないのだが、ガイドブックが残っていた。

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GTDとか、7つの習慣がわかるひとならこれがいいかも。

ただ、僕は昔からGTDが3日と続かない。

習慣にしたがって、ああ書けこう書けと押しつけがましいのも個人的にはマイナスだ(ファンのかたが読んでいたらもうしわけない)

でも「手帳の運用方法そのものがわからない」というひとには、これはこれで合っているかも知れない。

必要であれば、ガイドブックとセットで買ってみるといい。

ほぼ日手帳

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ほぼ日手帳

灯台もと暗し。有名な手帳でずっとチェックしていなかったんだけど、なんとこの手帳が一番合っていた。

一番大きいタイプ(カズン・A5)を使っているが、自由に書き込めるスペースが格段に多いのがポイント。

ただ、欠点もある。

カズンは持ち歩くにはいささか重い。半年区切りのものがあるので(avec)、来年はそれにしようと思う。

あと、書けるスペースが多い反面、スケジュールぐらいしか書かないひとにはスペースが広大すぎるかもしれない。

そういうひとには、オリジナルやWeeksもオススメだ。

まとめ

というわけで、現在の僕の手帳・スケジュール・メモの装備はこんな感じだ。

  • iPhone:Googleカレンダー(共有)、連絡先(アドレス帳)
  • 手帳(ほぼ日カズン):スケジュール、ToDo、ToBe、アイデア、日記、メモ
  • ニーモシネ:図解、打ち合わせ時メモ

いろいろとやってみたが、いまの自分にはこれが合っている。

やっと見つけた、本当の自分。

来年は全然違うことを言っているかも知れないけど(笑)

※この記事の続きはこちら→ほぼ日手帳2017が届いた - 【僕息】僕の息子に残すメモ

僕の息子に残すメモ:

もうすぐ「ほぼ日手帳2017」が届く。
届いたら、レビューや僕息的な運用方法なども書きたいと思う。